睡眠時無呼吸症候群
眠っているときに大きないびきをかき、繰り返し呼吸が止まる病気です。気道が塞がって呼吸ができず、眠りが浅くなるため著しい睡眠不足により、日中強い眠気が起こります。
また、高血圧や糖尿病などのメタボリックシンドロームの悪化につながりやすいともいわれています。
また、重症度の高い方は心血管系合併症などのリスクや死亡率も高くなります。
日中の眠気などの自覚症状がなくても、ご家族やベッドパートナーから無呼吸を指摘されたら、是非当院へご相談ください。
◆特徴
肥満やあごが細かったり、小さかったりすると睡眠時無呼吸症候群になりやすいといわれており、中高年男性に多い病気ですが、若かったり女性でも発症するケースがあります。
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
夕方から夜間座ったり横になったりしているときに足を中心に不快な感覚(脚がむずむずする、イライラしてじっとしていられなく症状で、不眠症の原因ともなります。
まずは症状を悪化させるカフェイン、アルコール、禁煙、鉄分不足を解消することです。
この病気は薬物治療で大半は良くなりますので、お困りの際は是非当院へご相談ください。